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03|ガラスの歴史について

こんにちは!

今日からはガラスの歴史について、書いていきます。

 

人類がガラスと出会って約6000年、以来各時代の文化を映して、ガラスはより美しく身近なものになり、我々の生活をより楽しむパートナーになっております。

 

ガラスの創製については、諸説伝説的なお話がありますが、ローマの歴史学者ブリニィの話が、真偽はともかくとして有名です。

いまから4000年ほど前の嵐のある夜に、フェニキア人の水夫がいまのシリアのベラス川の、とある砂の多い川岸に上陸しました。

食事をするために、積み荷の硝石を固めてブロックを作り、その上に鍋を置いて火を焚き料理を作り食べました、翌朝、料理をしたあとに何かキラキラと光るものが見え大騒ぎになります。砂浜の砂(ガラスの原材料の珪砂)と硝石が焚火の火で溶けて、ガラスができたのです。

 

これが伝説めいたブリニィのストーリーですが、現実的には焚火の熱くらいでは砂は解けないので、あくまでも作り話の域は出ないようです。

 

実際には、火山の噴火などで天然のガラスができたと考えることが正しいようです。

 

ガラスの起源は紀元前24世紀以前と言われております、メソポタミアの遺跡から発見されたガラス玉が世界最古のガラスといわれています。この地域は、西ヨーロッパの人達によって「古代オリエント」と呼ばれている地方です。メソポタミアという名で日本でも良く知られているチグリス川・ユーフラテス川の流域から、地中海東海岸(古代のシリア地方)に至る場所です。この一帯は「肥沃な三日月地帯」とも言われ、古代文明発祥の地の一つと考えられています。

 

ガラス工芸としての、最初の発展はエジプトに近いシリア近辺で、ベラス川流域の砂を原料として始められたといわれています。このころのガラスは耐火粘土の外側に溶かしたガラスを巻き付けて造るコアガラスでした、この時代のものは不透明で、ガラス玉や宝石にはめ込んだアクセサリーで、王侯貴族階級のものとして珍重されたと思われます。

 

またこの砂はのちにヴェニス地方に輸出され、のちにベェネチアの文化と共に大きく発展していきます。

 

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